人工知能スタートアップ取締役 橋崎良哉のブログ(はてな)

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【新規事業/取り組みアイデア】ホームセンター業界×IoT、ウェアラブル

今日は、ホームセンター業界×IoT、ウェアラブルです。

■なんで新規アイデア考えてるの? 新規アイデア作成のためのシートの公開もしています

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では以下今日のアイデアです。

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【市場整理】

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出所 :矢野経済研究所(2015) 「ホームセンター小売市場に関する調査結果 2015」 https://www.yano.co.jp/press/pdf/1437.pdf

 

市場規模は3兆9千億円あたりで横ばいが続いている。

 

一方、日本DIY協会のデータを見てみると、売上は横ばいであるものの、店舗数は増加傾向である。

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出所 : 日本DIY協会

http://www.diy.or.jp/association/jigyo/transition.html

 

つまり、1店舗当たりの売上高はどんどん減っていて、

店舗数増加(つまり、地域か客層か不明だが顧客数の増加)によってなんとか市場規模を保っている、

という状況であることが見てとれる。

 

ではホームセンターに消費者が求めていることは何なのか?

マイボイスコムの調査では、「品揃えが豊富」であることが、

2位に12ポイントの差をつけて1位となっている。

 

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出所:マイボイスコム(2014)

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000007815.html

 

とはいえ、品揃えを豊富にしていきましょう、といっても敷地面積の問題、在庫積み上げの問題等、

多くの問題を抱えてしまうため、容易に応えることができない課題である。

 

従って、効果的に消費者が求める商品を明確にしつつ、

求められている商品を棚に揃えていく、ということが必要となる。

 

今回はいかにして消費者が求める商品を明確化するか、

その取り組みをIoTを利用して、アイデアを考えてみた。

 

【対象企業】

品揃えに悩むホームセンター企業

【‍アイデア内容】

LINE Beacon及びチャットボットを用いた調査システム

※LINE Beaconとは?

LINE@を用いた「ビーコン活用サービス」の仕組みとしては、アパレル店舗に来店したユーザーが商品に取り付けられたボタン型ビーコンを押すと、LINEアカウントを経由して、その商品やお店の情報が直接ユーザーのスマホ端末に届きます。 これにより、ユーザーは興味のある商品情報を手軽に受け取ることが可能になるとされています。 LINE

出所:http://beaconlabo.com/2015/11/1745/

 

【‍アイデア詳細】

・Beaconを利用して、ある商品を見ている消費者のスマホに通信し、当該商品の情報に付随して、バリエーションの質問を行えるチャットボットへのリンクを貼っておく

※LINEのチャットボットとは?

https://business.line.me/services/products/4/introduction

・チャットボットで、色や大きさ、その他当該商品に関連する質問が出来るようにしておく

【効用/解決する課題】

・チャットボットに質問された内容は順次蓄積されるため、消費者がどの商品のどんなものを期待しているのか、

非常に細かいデータが蓄積され、今後の商品品揃えを的確に行うことができるようになる

【その他関連するアイデア

・もっとシンプルに人気のありそうな品揃えを知りたい場合は既存のECサイトスクレイピングを行うことも一つ

amazonのランキング情報を取得し、カテゴリー別で人気のあるものをリスト化しつつ、

自社の在庫と比較し、足りないものを補填していく、という方法が挙げられる

Amazonスクレイピングは非常に流行ったので、多くの有料ツールが出ているし、

クラウドワーカーに依頼すれば数万円で開発してくれる

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今日は以上です。

※30分~1時間程度での思考訓練のための記事ですので、厳密性にはこだわっていません。