人工知能スタートアップ取締役 橋崎良哉のブログ(はてな)

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【考え方】経営判断における視点

人材ビジネスをしていたり、自社の採用や教育をしていて感じることについて少し。

 

表題の判断力について。

 

判断力を養うということはとても難しい。

キャリア選択、営業上の選択、経営の選択、人間は様々な時に様々な選択をする。

しかし、判断をどのように行うのかによってその後の道が大きく変わることは言うまでもない。

 

様々な要因が絡み合っている中でどういう観点で何を評価しその選択をするのか。

 

ゆるく、少し自分の中での思考の整理をしてみたい。

 

・判断とは、ビジネスにおいて、感情論的な部分を別にした場合、基本的にはリスクとリターンの見合いで行う

・判断は、重要な事項であればある程、まずは事実関係を整理し、情報収集をし、判断できる土台を作る

・リスク及びリターンは、その影響度合い及び発生確率の2つの観点で各々評価をし、その組み合わせによって判断をする

・影響度合いよりも確率=再現性に重きをおく

 

といったところ。

 

次が結構自分的には重要で、

 

・リターンよりもリスクに重きを置いて、先に考える

-許容可能リスクかどうか、可能であればこのリスクに対するリターンはこれくらいはないと意味ないよね、と考えてみる。

リスク志向の話があるので、人によって違いそうで、得たいリターンから許容リスクを考えていく場合もあるかもしれないけれど、、

-再現性の話とも絡む話だが、リターンに重きを考えると、得てして狸の皮算用になりがちで再現性がないことに賭けて多大なリスクを負う計画や判断をしがちだなと感じていること

-一方で、リスクは最大リスクを想定してリスクを限定出来る(コントロールできる)ので、そのリスクを許容しつつ、得られるリターンを考えていく方が合理的は判断がしやすいと感じていること

-つまりコントロールしやすい方(リスク)を先に決めちゃうということ

-ビジネスは勝つよりも負けないことが重要だと思っていて、創意工夫、新しいことへのチャレンジは前提としつつ、その中で負けなければ何度でもチャレンジ出来る上、経営資源、ノウハウがたまるため、勝つ確率が上がると考えていること

勝つことそのものは、

試行回数×勝率

によって規定されることを前提にした議論だが、そもそも一発勝負でうまく行くことは少ないのではと世の中各社を見聞きし、また体験的に感じること。従って、負けないことを念頭にしつつ、その上で何度でも勝負が出来る体制を築くことは非常に重要なのではないかと考えている。

尚、負けない、ということの意味は、リスクをとらないということでなく、継続的な意味で許容出来るリスクは許容するということを前提とする。

 

この辺りの点からのこと。

 

 

 

上記の検討をしつつ、

・感情/理念部分の考慮(ミッションとの整合性、モチベーションの源泉との関係性、やりたいやりたくない)

という点の考慮も行い、判断をしていく、という流れになるのかなと考えている。

 

ということで、自分の思うところを諸々書いてきましたが、

他の方がどういう判断ルールを持ちつつ、判断をされているのか知りたいところですね。。。

以上、雑談でした。