人工知能スタートアップ取締役 橋崎良哉のブログ(はてな)

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【新規事業/取り組みアイデア】外食業界×人工知能(音声認識、音声合成)

毎回書いてますが、、、このブログは、以下のブログを転載して運用してます。

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今日は、外食業界×人工知能音声認識音声合成)です。

 

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では以下今日のアイデアです。

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【市場整理】

まずは市場規模から。

日本フードサービス協会の調査によると、料理品小売業を含まない外食産業の市場規模は、2.2%増加の25兆1,816億円の市場規模となっており、非常に巨大な市場であることが分かる。

25兆円の内訳としては、食堂、レストランが半分近くの9.6兆円であり、次いでドンと下がって、宿泊施設の食事で2.8兆円、バー・キャバレーやナイトクラブで2.6兆円となっている。前年比率では、5.8%のそば・うどん店が最も成長しており、宿泊施設で4.6%成長、喫茶店が3.2%成長となっている。

平成 27 年の外食産業市場規模は、年初に異物混入問題の影響があったものの、その後
比較的堅調に推移し、1 人当たり外食支出額の増加、訪日外国人の増加、法人交際費の増
加傾向などにより、前年比 2.2%増加し、25 兆 1,816 億円と推計される。

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出所 :一般社団法人日本フードサービス協会(2016)「平成 27 年外食産業市場規模推計について」

http://anan-zaidan.or.jp/data/2016-1-1.pdf

 

さて、今日もテーマを見てすぐのアイデア決め打ちで話を進めてしまうが、

外食産業の注文方法もっと色々出来るなーというのは前からあって、

とにかくメニューを選ぶのが面倒くさいし、呼ぶボタンがなければ店員さんを探して呼ぶのも時間かかるし、酒や料理が届くのが遅いと注文漏れ/忘れか?と心配になる。

 

現状、以下のようにオーダーエントリーシステムはかなり色々出ているようで、関連するポスレジについても、はクラウドで安く導入出来るシステムはスタートアップや大手含めて色々出て来ているようだ。

 

オーダーエントリーシステムとは、飲食店でお客様からの注文を受けるためのシステムです。
店員がオーダー入力するハンディタイプや、お客様自身がタブレットから入力するテーブル据置タイプなどがあります。オーダー入力すると、キッチンに設置されているオーダープリンターからオーダーが出力される仕組みです。キッチンでは、出力されたオーダーリストに従って調理を進めます。

大日本印刷_オーダーシステム

参考:大日本印刷セルフオーダーエントリーシステム

オーダーエントリーシステムの種類や製品、サービスはいくつもあります。次の章では様々なタイプのオーダーエントリーシステムについて詳しく解説していきます。

出所 :http://it-koala.com/order_entry_system-1603

 

 

オーダーエントリーシステムのランキング

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出所 : http://www.orderentry-sys.com/

 

ポスレジとかはやっぱりリクルートさんのが有名かな?

Airレジ

0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ

出所 : http://www.recruit-lifestyle.co.jp/service/airregi.html

 

オーダーブックについて

オーダーブックは、紙のメニューやカタログのイメージを取り込んで、簡単にタッチパネル注文端末化できる、電子メニュー・カタログ型クラウド注文システムです。電子書籍を閲覧する感覚で、直感的に注文ができます。

オーダーブック サービス概要イメージ

出所 : https://www.ansansystems.com/service/orderbook.html

 

ということで、ざっと紹介したところで、以下本日のアイデア

 

【ターゲット】

・レストランや居酒屋で(店員さんを呼ぶのとか注文復唱とかを避けて)自分でさくっと注文をしたい生活者

【対象企業】

・飲食店向けシステム会社

【アイデア内容】

・外食産業特化型の音声アシスタントデバイ

【ビジネス詳細】

Amazon Echoが売れているというニュースが出て久しいが、家庭用パーソナルアシスタントデバイスの市場はきっと立ち上がってくるのだろうと思われる。

アマゾンエコー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米アマゾンで発売されている「アマゾンエコー」は人工知能を搭載したスピーカーで、話しかけて操作する家庭用のパーソナル・アシスタント・デバイスだ。

話しかければ人間の秘書のように音声で質問に答えてくれる。
また、天気予報を聞いたり、アラームをセットしたり、ウィキペディアの情報を検索したり、To Doリストを作ったり、音楽を再生させたり、さまざまなことができる。

・家庭用音声アシスタントについては、Googleも近日中にアメリカで発売予定

Googleは10月4日(現地時間)、音声アシスタントデバイス「Google Home(グーグルホーム)」を11月4日に米国で発売することを発表した。価格は129ドルで本日より予約を開始している。

googlehome2

出所:http://shopping-tribe.com/products/33470/

・上記のような潮流を汲みアイデアを考えてみると、家庭用となると多様な注文(電気つけたり音楽かけたりタクシー読んだりECで買い物したり)を音声でこなしていく必要があるのでなかなかしんどいが、外食産業に特化させると処理させるタスクはぐっと減る(注文を聞いてレジ発注処理を投げるとか、オススメのメニューは?聞かれて返答をする等)だろう

・Rasberrypiやドコモさんの雑談API音声認識API等を使えば、以下の流れの実装が出来るよう

1.pyaudioでマイク入力を受付。
2.その音声をdocomo音声認識APIで認識してTextにします。
3.そのTextを元にdocomo雑談APIを叩きます
4.その結果を合成音声でしゃべらせます。

簡単にできる!音声認識音声合成を使ってRaspberrypiと会話

出所:http://qiita.com/kinpira/items/75513eaab6eed19da9a3

人工知能とまではいかないまでも、人間ルールで決められた応答をするものは、比較的低コストで出来るかもしれない

【効用/解決する課題】

・生活者にとって:面倒な注文作業を、音声でレコメンド商品を聞きつつさくっと注文出来る

・企業にとって:安価(かもしれない)かつ話題性が出るかも?の音声オーダーエントリーシステムの導入

【その他関連するアイデア

・とりあえず面倒な作業をなくしたいと思うので、音声認識、応答システムでなくても、例えばチャットボットでも代替できそう

(そもそも紙のメニューでも、商品画像がついていないこともよくあるので画像を出すことを前提に、みたいなリッチに考えなくていいと思う)

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今日は以上です。

※30分~1時間程度での思考訓練のための記事ですので、厳密性にはこだわっていません。

 

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